精油情報
精油名 | ラベンダー |
英語名 | lavender |
学名 | Lavandula officinalis Lavandula angustifolia など |
別名 | |
花言葉 | 疑惑、沈黙、あなたを待っています、私に答えてください、清潔、期待、優美 |
科名 | シソ科 |
抽出する部分 | 花の咲いた先端部分・葉・茎 |
ノート(揮発性) 香りの強さ | トップノート 少し弱い |
支配星 | 水星 |
香りの特徴 系統 ひと言 | フローラル系 爽やかなハーブとやわらかな花が合わさった優しくてほのかに甘い香り |
一言メモ | 精油の王様。150種類以上の効能が認められているそうです。 |
(ざっくりとした)効果 | 身体の力をほぐしリラックスを促す。 鎮静・鎮痛・消炎など、「落ち着かせる」という作用が強い。もたらす |
注意 | 低血圧症の方の中には使用後に少し眠くなる場合があります。 通経剤なので妊娠初期の数か月間は避ける方が良い。 |
相性の良い精油 | 柑橘系・オリエンタル系 の精油とは相性が良いと言われています イランイラン、オレンジスウィート、カモミール、クラリセージ、コリアンダー、サンダルウッド、シトロネルラ、ジャスミン、ジンジャー、ゼラニウム、タイム、ナツメグ、ネロリ、パイン、パチュリ、ベルガモット、マンダリン、レモン、ローズマリー、ローズ、ローレル、ユーカリ |
精油の効果
作用 | 強心作用、強脾作用、駆風作用、血圧降下作用、解毒作用、健康回復作用、抗ウイルス作用、抗うつ作用、抗痙攣作用、抗神経障害作用、抗リウマチ作用、抗炎症作用、抗感染作用、抗菌作用、抗真菌作用、殺菌作用、細胞成長促進作用、殺菌作用、殺真菌作用、消炎作用、消毒作用、胆汁分泌促進作用、鎮痙作用、鎮静作用、鎮痛作用、通経作用、デオドラント作用、発汗作用、癒痕形成作用、鼻粘液排出作用、細胞成長促進作用、分娩促進作用、癒傷作用、利尿作用 |
心への働き | 鎮静作用は心身の緊張緩和に役立つ、浅くなっている呼吸を深めてリラックスを促す |
体への働き | 抗菌作用、抗炎症作用などから風邪、呼吸器系のトラブルに役立つ。鎮静作用から血圧を下げる。筋肉の緊張をほぐす |
肌への働き | 細胞成長促進作用、癒傷作用などから、日焼けや軽い傷などのトラブルに役立つ |
yamaのメモ
「アロマテラピー」「精油」という単語に触れるきっかけになったのがこのラベンダーです。
頭痛持ちで何か良いもの無いかなと調べていた時にラベンダーの香りは頭痛を解消させるという情報を目にしました。
友だちの家の庭に咲いていたんですよ。
紫と緑の配色とか蕾の形とか可愛い花だなと思っていたので、「これが頭痛に効くの!?」と驚きました。
意外と街中でも見かけます。葉や花を手でやさしくなでると爽やかな香りがしてきますよ。
精油はその香りをぎゅっと濃縮させたような感じなので、ちょっと香りとしては強いかなと思います。
しかし揮発性は高いのであまり香りが長続きする感じはありません。
強い香りをしているのにだいたいの精油と調和するのが不思議です。
精油のブレンドをしていて「なんかまとまりが悪いな」と思う時にちょっとだけラベンダーを追加するときれいに香りがまとまってくれる感じがします。
ちなみにラベンダーの名前の由来はラテン語の「lavare」から来ていて、「洗う」という意味だそうです。
アロマテラピーの最初の一本になる精油です。